【ANA客室乗務員合格ケーススタディ】
異業種で働きながら、ANAの既卒客室乗務員に合格したMさんの事例をご紹介します。
Mさんは新卒時にもCAを目指し、エアラインスクールへ通っていました。しかし、周囲の受験生のようにうまく答えられず、自分の言葉で話せていないことに悩んでいたそうです。
社会人になってからもCAを目指す気持ちは変わらず、既卒受験へ再挑戦。自己分析や企業研究と向き合い直し、最終面接では「これが私なんです」と思いながら、飾らない自分で臨むことができました。
この記事では、自己分析が進まず立ち止まっていたMさんが、どのように自分への理解と企業への理解を深め、ANA合格へつなげたのかを振り返ります。
1. 自己分析が進まず、悩んだ日々
Mさんが特に苦戦していたのは自己分析でした。
市販の本やインターネットで見つけたワークに取り組んでも、質問へ答えただけで終わってしまい、自分について何が分かったのか実感できない状態が続いていました。
新卒時にはエアラインスクールへ通い、面接練習にも取り組んでいました。しかし、周囲の受験生と自分を比べ、ありきたりな言葉で答えていることに違和感を感じていたそうです。
社会人になってから既卒受験へ再挑戦する際には、実践練習を増やす前に、まず自分自身のことを整理する必要があると考えました。
2. CAラボのブログをきっかけに、自己分析と向き合い直す
転機となったのは、CAラボのブログとの出会いでした。
ブログを読み進める中で、企業研究や身だしなみだけでなく、面接で何を伝えるのかを整理するために自己分析が必要だと感じたMさんは、CAラボへ相談しました。
それまで一人で取り組んでいたときには、質問へ答えること自体が目的になっていました。第三者の視点を取り入れながら自分の回答を見直したことで、少しずつ自己分析の進め方が分かるようになりました。
3. MさんがCAラボを選んだ理由
Mさんは、エアラインスクールへ通うことも検討していました。
スクールには、実践練習ができることや、同じ目標を持つ仲間から刺激を受けられる良さがあります。一方、当時のMさんが先に必要だと感じていたのは、面接練習の回数を増やすことではなく、自分自身への理解を深めることでした。
CAラボを選んだ理由として、ブログを通して自己分析の大切さを知ったこと、相談への対応に安心感を持てたこと、そして自分のペースで準備を進められることを挙げています。
4. 企業研究が「暗記」から「理解」へ変わった
自己分析をある程度進めた後、MさんはANAの企業研究に取り組みました。
一人で調べていたときは、情報が多すぎて何を重視すればよいか分からず、すべてを暗記しなければならないように感じていたそうです。
企業について知るだけでなく、自分がどこに関心を持ち、なぜANAで働きたいと考えるのかを整理したことで、企業研究を自分の言葉で捉えられるようになりました。
「一人で企業研究をしていたら、ポイントを絞ることができず、ひたすら暗記しないといけないと途方に暮れていたと思います」
限られた準備期間の中で、情報を増やし続けるのではなく、必要なことを理解する方向へ切り替えられたことが、面接への自信にもつながりました。
5. 一見CAと異なる仕事で得た経験も、本人を伝える材料になった
Mさんは、それまでの勤務経験と客室乗務員の仕事は、関係がないように感じていました。
しかし、これまでの仕事でどのような経験をし、何を考え、どのように行動してきたのかを振り返る中で、自分では見落としていた強みに気づいていきました。
異業種からの転職では、前職の業種名だけで客室乗務員への適性が決まるわけではありません。一方で、どの経験もそのまま強みになるわけではなく、自分が実際にどのような行動をしてきたかを丁寧に振り返る必要があります。
Mさんは、自分の経験を無理にCAの仕事へ合わせるのではなく、これまでの自分を理解したうえで、最終面接では「これが私なんです」と思いながら、飾らずに臨むことができました。
まとめ:異業種で働いてきた経験も「自分らしさ」の一部
MさんのANA合格を支えたのは、模範的な回答へ自分を近づけることではありませんでした。
自己分析が進まない理由と向き合い、企業情報を暗記するだけの準備から離れ、これまでの経験を含めた自分自身を理解していったことが、面接で自分らしく話せる状態につながりました。
Mさんご本人が語った受講前の悩み、企業研究、面接後の振り返り、最終面接での気持ちは、こちらのアンケート全文でご覧いただけます。
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