客室乗務員に合格するエアライン受験のベストなタイミング

エアラインCA合格マインドセット

エアラインのCA合格するためには「縁と運とタイミング」が必要です!と言われたらあなたはどんな反応をしますか?

この「運と縁とタイミング」を掴むための秘訣があります。

「運がない!」と嘆く方も大丈夫。

せっかく行動を起こすのですから、最終的に希望のエアラインCA合格という成果に繋げたいですよね。

これまでCA就活合格サポートや自分のエアライン5社合格経験上、希望のエアラインとのご縁を引き寄せ、運をつかんで結果に繋げるタイミングがあるということを実感しています。

そこで今回は、高倍率人気企業であるエアラインの「縁と運」をつかむためのマインドセットと合格に繋がりやすい受験のタイミングはいつなのか?についてお伝えしていきます。

エアラインCA合格と努力の関係

エアラインに合格するために、客室乗務員になるためにあなたは日々様々な努力をしていらっしゃると思います。でも、残念なことにその努力が必ずしも実を結ぶとは限りません。

学校のテストなどではがんばって勉強したら、その努力と結果は割と比例して付いてきました。

けれども、客室乗務員になるために良いと考えてサービス業のアルバイトをしたり、マナーの勉強をしたり、エアラインスクールで面接練習をするなどの努力をしたからといって、それが必ずしも合格に繋がるとは言えないのです。

就活は不条理?

一生懸命がんばってTOEIC900点台取得しても、客室乗務員に合格出来ないときもあります。そんなこと言ったら身もふたもない!と思われるかもしれません。

同じような環境にいる二人のうち片方の人は、客室乗務員になるために考えられる全ての努力をしたのに不合格。

もうひとりの人は、特別エアライン就活の準備をしていなかったのに合格。なんていうこともあります。

辛いですよね。

でも、これが就活なんです。がむしゃらに努力すれば実を結ぶわけではありません。そこには自分ではどうしようもできないことがあって、あなたはそれに対応していかなければいけないのです。

現実を冷静に見つめる

新卒の方はそういうことを経験したことがないので、驚かれたかもしれません。けれども、このことを知っていると知らないでは落ち込んだときの立ち直り方が違います。

この事実を知らなければ、もしかしたらこんなに一生懸命やってるのに何故受からないの?と自分を責めたり周りを責めるかもしれません。

新卒就活時代の私がまさにそのひとりでした。自分なりにがんばっているつもりでも、なかなか結果に繋がらず”自分は社会にとって価値のない人間なのかも”と思い詰めたこともあります。

でもこのことを知っていたら、残念だったけれどこの会社とは今回はご縁がなかった。さぁ次に行こう!と気持ちの切り替えがしやすくなります。

事実、私も現実を受け入れて(当時はある意味開き直りでしたが、、、)気持ちを切り替えて、行動に移したことが新卒就活でのターニングポイントでもありJAL・ANA合格にも繋がりました。

気持ちの切り替えが大事

特に限られた時間の中で就活を終えなくてはいけない新卒就活生の場合、このタイムロスは非常に痛いです。

自分が落ち込んでいる間に、他の人はどんどん就活スキルを身につけて成長してしまいます。また、もしかしたら自分に合っていたかもしれない企業の採用活動が終わってしまう可能性もあります。

ですので就活の現実をお伝えして、あなたにエアライン就活の心構えをしていただくために敢えてお伝えしました。

エアライン合格は縁と運とタイミング

そうはいっても、何もしないでエアラインに合格出来る人はごくわずか。

希望するエアラインとご縁を繋ぐための行動は必要です。そしてその努力が、ご縁につながりやすいものであればあるほど合格が近くなります。

あなたができることは、自分自信の過去、現在、未来を把握し自分の軸をしっかりと持ち、長所を伸ばして自分を磨くこと。

そしてエアラインとご縁ができるまで、就活スキルを上げてひたすら受験することです。

運と縁とタイミングをつかむために

客室乗務員になるために運と縁とタイミングをつかむアドバイスをするならば、自己分析や企業研究などの下準備も重要ですが就活スキルを上げることも非常に重要です。

特に「面接脳」を鍛えること!

私の考える面接脳とは、就活の面接において、自分の頭の中から最適な答えやネタを瞬時に引っ張ってくることができる思考回路のことです。

その思考回路を作られると頭が真っ白になっても、答えに詰まっても対応できる力がつきます。

緊張しているなか、しっかり自分を伝えることができます。 予期していない質問に対しても冷静に対処できます。

面接脳の鍛え方

新卒の場合:一般企業、エアライン問わず本番面接実践をひたすら繰り返す。

既卒の場合:エア面接をやり、エアライン本番面接を繰り返す。

エア面接は、エアギターを真似た、造語です。 ギターを弾くまねをするのがエアギター面接を受けるまねをするのがエア面接。

受験勉強などで一問一答などをされた方もいらっしゃると思いますが、面接問題を実際面接だと思って一人で 受け答えして鍛える方法です。

就活も、最初からうまくいく人はそうなかなかいません。なので就活スタート当初は、内定もらえなくても落 ち込むことなんてありません。

エアライン受験いつ受ける?

エアライン受験のベストなタイミングですが

新卒⇒面接のコツをある程度掴み、入社してもいいなと思う企業の内定をもらったタイミングで本命エ アライン受験できるよう準備

 既卒⇒できる限り、本番実践を心がける。もしくは面接脳をキープしていつ本番が来ても対応できるよ うにしておく

最初のうちは、面接の感覚を体験しコツを掴むつもりで臨んで下さい。

そして希望するエアラインの採用試験が始まるまでにはすっかりコツをつかみ、面接が楽しいワクワクするという風になるくらいに自分の面接力を鍛えて就活スキルを上げて下さいね。

そうすれば、タイミングが合い縁と運をつかめる可能性がグンと上がりますよ。