グループディスカッション発言ゼロでも合格?

グループディスカッションやグループワークは、日系、外資系エアライン共によく採用プロセスに取り入れら れています。エアライン採用試験で、グループディスカッションやグループワークは、”いかに良い発言をするか”に焦点が 行きそうですが、そこが重要ではありません。

私の経験ですが、KLMオランダ航空を受験をした際グループワークをしました。

5~6 人で机の上に並べてある物を使って町を作って下さいというお題でグループワークをしてから、個別に 別れて 1 対 1 のインタビューがありました。

実は私、ワーク中発言 0(ゼロ)だったのです。 その後の個別インタビューで

 

面接管:君は一言も話していなかったようだけれど、どうして?

私:話すチャンスがなかったからです。 言いたいことがあればもちろん話しましたが、 みなさんがとてもスムースに町を作っていて それに私も賛成していたからです。

 

本当はうわぁやっぱり見られていたのだわ。大丈夫かなぁ?と、かなり内心あせりました。てきぱきと動く周りの人のペースに入って 参加するということが難しそうと感じたので、まとめてくれる人が「どう?」と私たちに尋ねると「いいと思います!」などという支持をして応援する側にまわりました

もちろん、自分の意見を良いタイミングで伝えるのが理想ですが 意見を言わなくては!とあせって行動に出てしまうことが、裏目に出ることもあります。ですので、発言の内容もある程度大切ですが、常にその場の状況を考え、最適な結果を出すために自分はどう するべきかを考え行動に移すことが大事なのだと実感した面接でした。

この気づきから、グループディスカッションやグループワークで注意すべきことが見えてきます。たとえば、 他の人より目立つようにアピールする必要はないということ。

キャビンアテンダントは何よりも”和”チームワークが大切。 一人が突出して何かをするという行為はフライト中タブー。エアライン採用試験で行われるグループディスカッションでも一つの目標をみんなで素早くそして最高の成果を達成するために、自分が今やるべき事をまず考え行動に移すことが大事です。

どこをみられているの?

客室乗務員の採用面接の中で行われるグループディスカッションやグループワークでは、与えられた課題やテーマがあり、それをグループでこなしていく活動を通して受験生の協調性、対人コミュニケーション能力や性格など様々な側面をチェックしていきます。

業種や職種により、目的は違いますがエアライン採用試験においては「サービス業に向いているか?」と いう点を中心に、受験生の行動観察をすることで評価をしていきます。グループディスカッションやグループワークは実は”素”がでやすいからその人本来の姿がよく見えることがある。というのもきいたことがあります。

どう対処すべきか?

ここでは、グループディスカッションやグループワークの攻略法をお伝えします。

①ルールは必ず守る。 ディスカッションにしても、ワークにしてもルールがある場合はそのルールに従うこと。

制限時間内に、「答えを用意して下さい」とか「課題を完成させて下さい」などとルールがある場合は、必ず グループとして全員合意した答えや成果物を完成させましょう。この際、話し合うことやグループで何かを作 り上げることが目的であって、正解かどうかは問題になりません。

②話し合いには必ず参加する。 ディスカッションやワークの最中は、目的を達成するために積極的に参加しましょう。

グループの中には、積極的に参加出来る人とそうでない人がいたりします。特に英語で行う場合は、語学力に自信がないとなかなか輪に入るきっかけがつかみづらかったりします。それでも、発言出来るチャンスをでき るだけ見つけて、一言でも何か言ってグループに参加していることをアピールしましょう。

③アイコンタクト ディスカッションやグループワークだけでなく面接でもこのアイコンタクトは非常に大切です。人との対話に は、欠かせません。

人が何か話していたりしているときその人の方を見ることは、話し合いに参加しているという意思表示にもな りますし、礼儀でもあります。同じように、人の話を聞きながら軽く頷くことも参加しているというアピール になります。

④笑顔 内容によっては、いつも笑顔でというわけにはいかないかもしれませんが、基本はどのようなときでも笑顔で いるよう心がけましょう。

⑤臨機応変に対応 グループワークにしてもディスカッションにしても、まとめ役やタイムキーパーになるなど様々な役割を分担することがあるか もしれません。そういうときでも、素早くグループ内での自分の立ち位置や役割を見極めてその場に必要なこ とで、自分ができることに集中しましょう。補助的な作業でも気付いたら積極的に行うことも大事です。スム ースに課題を達成するよう一人一人がグループの一員だと言うことを自覚し、それぞれの役割で貢献すること がアピールに繋がります。

⑥元気、はつらつ グループアクティビティなどは、動き回ることができますのでここぞとばかり、元気で積極的な性格だとアピ ールできる絶好のチャンスです。

ディスカッションですと、いすを動かして丸く輪を作ったりグループワークの場合は、何か道具の受け渡しな どもあると思います。そのようなときでも常にきびきびとした態度をこころがけてください。

それには、グループでのディスカッションやワークではグループをまとめる人 盛り上げる人 補佐する人など様々な役割の中で瞬時に自分はどの役をやったらいいか判断しなくてはなりません。素早く空気を読む訓 練が必要です。訓練といっても、これは日常生活で常に自分の立ち位置を意識していればいつでも練習できま す。

空気を読んで自分がすべきことをすぐに把握するというスキルは、キャビンアテンダントになってからものす ごく役に立ちます。

グループディスカッションでは、他の受験生と共に”和”やかな雰囲気の中チームワークと空気を読んでその場で臨機応変にポ ジションを全うすることで乗り切りましょう!!



 

エアライン就活でのグループディスカッション攻略術https://ca-lab.link/wp-content/uploads/2017/10/stockfoto_7853110_S.jpghttps://ca-lab.link/wp-content/uploads/2017/10/stockfoto_7853110_S-150x150.jpgca-labグループディスカッション(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});  JAL・ANA・KL・UA・BA独学合格経験を持つ元外資系CAの就活合格術