エアライン面接に際して、ダントツの悩みに「緊張しすぎる」というのがあります。面接室に入る前から心臓の鼓動はバクバク最高潮。緊張している自分をどうにかしなくてはと焦り、さらに緊張してしまう悪循環。

 

さらに、何度もエアライン受験を繰り返すようになると第一志望のエアラインを受験したときはものすごく緊張したのに、本命でないところだと割と落ち着いて受験できた。本命のエアラインとなるととたんに緊張度が増してしまう。なんとかできないか?就活面接でこのようなご経験はありませんか?

 

緊張はした方がいい理由

実は、この緊張感。パフォーマンスを上げるためにはとても重要です。

 

緊張は、遙か昔狩猟時代の人間が刈りをしていた頃の名残で緊張という戦闘態勢に入って獲物を捕らえたり攻撃に備えたりするための防衛本能です。

 

面接では、何が起こるかわからない未知の出来事なので体が本能的に反応して緊張させ臨戦態勢に入っている状態になります。

 

緊張が起こると、体がこわばったり、呼吸が上がったりしますが、面接質問などへの素早い理解や対応を求められているのでこの戦闘態勢は、効率をあげる必要な要素。

 

緊張しないようにするというよりは、この緊張感をうまく利用してベストな対応が出来るようにするのが一番得策です。

 

緊張感をうまく利用するには、面接という特別なシチュエーションから普段の延長線にあるくらい身近なシチュエーションにすることが大切。

 

そのために、イメージトレーニングで面接中ベストな自分で臨んでいる自分を想像したり、面接想定質問で徹底的に質問対策をして、どのような質問がきても答えられるほど鍛えておくことも面接の緊張感を取り除くにはオススメの方法です。

 

エアライン合格のプレッシャー

 

ここで緊張を取り除くためにはもう一つ重要な作業があります。それは過度な緊張を防ぐための思考法に変える作業。言い換えると「合格するための思考法」です。

 

エアライン面接で緊張してうまく自分を出せない人は、ある共通した思考を持っています。それは、合格に対する強すぎる気持ち

 

確固たる目標を持つのはいいことですが、これも行き過ぎると“合格”というプレッシャーになってしまいます。

 

合格したい!

絶対客室乗務員になる。

このエアラインに絶対行きたい!

客室乗務員以外考えられない。

実は、この気持ちが強ければ強いほど過度な緊張を呼んでしまい、本番のパフォーマンスに影響を及ぼしてしまうのです。



合格するための思考法を身につける

 

このプレッシャーとは一体何でしょうか?

 

広辞苑には精神的な重圧と書いてあります。このプレッシャー、外からの重圧やふっと自然に沸いて出てきたその状況自体がプレッシャーと思いがちなのですが、実はそうではなくその状況に対して自分がどう考えているか、自分自身の思考によってその心的な重圧を作っています。

 

エアライン面接でいうと、客室乗務員に対するあなたの考えが心的な重圧をつくりだしているということです。出来事には何の意味もないということを認識していらっしゃいますか?

 

例えば、第一希望の大学に落ちた。という出来事。この出来事には意味も何もまったくありません。けれども、私たちは常にその出来事に対しての自分の考えを投影させるのです。

 

例えば、この結果を聞いて第一希望に落ちて嬉しいと感じる人は少ないと思いますが、落ちてもしょうがないと考えている人は第一希望に落ちたけれど、他でガンバロウと思う可能性があります。

 

でも、そこしか考えられない人は人生が狂ったかのように落ち込みやる気を失って自暴自棄になる人だっています。

 

ここで、もう一度言いますね。

 

大学に落ちたという事実には、何の意味も持たないのです。その出来事に意味づけをするのは自分自身の思考。つまり物事に対する考え方。

 

ポジティブに捉えればポジティブな出来事となりますし、ネガティブに捉えればネガティブな出来事になります。これすべて自分の考え方次第なのです。

 

思考パターンを変えるには

 

ここでお伝えしているプレッシャーも同じ。プレッシャー自体には実態がありません。あるのは、思考パターンの違いだけ

 

エアライン面接で過度な緊張とプレシャーを感じる人の思考パターンは「絶対的な要求」です。

 

心理療法の理性感情行動心理学と出会い、思考とプレッシャーの関係・理論を学んだ心理ストラテジストの高杉尚孝さんはそれを「ねばならぬ」思考と呼んでいます。この「ねばならぬ」思考とはなんでしょう。

 

金メダルを狙うオリンピック選手も陥る思考パターン

 

例えば、客室乗務員に絶対合格したい。このエアラインに絶対入社したい。絶対失敗できない。など。本来ならこの世には「絶対」ということはありませんよね。

 

成功することもありますし失敗や不合格なども起こりうることです。

 

それでも「この失敗や不合格が絶対的に許されない」と自分に要求してしまい自分の心の中に大きな矛盾を作ることになります。

 

つまり、面接でうまく答えられなかったり、自分がしてはならないことをしてしまう可能性も充分考えられる中、合格するために面接では完璧に答える必要があって、失敗は許されず不合格はあってはならない結果であると自分に知らず知らずのうちに要求しているのです。

 

その気持ちが強ければ強いほど大きな矛盾を作り不安となって重圧に変わります。これが一般的にいうプレッシャー。

 

実はこれ、オリンピックで金メダルを目標にしている人と同じ状況なんです。メダルを取らなくてはならないと思っても実際取れない可能性だってある。なのに、そのような結果はあってはならないと思えば思うほどプレッシャーが大きくのしかかる。

 

逆にプレッシャーを感じることがない、もしくはそのプレッシャーを小さく出来る人は、「出来る限り成功したい。成功できればとても嬉しい。でも、失敗することもある。」と失敗の可能性があること、そしてそれが自分の想定内のこととして起こり得るということをちゃんと認識できています。

 

私の新卒就活でも当初プレッシャーを感じて面接ではうまく話せませんでした。第一希望のエアライン採用がスタートする前に一般企業でも内定を持っておきたいという気持ちが強くなりすぎてそれがプレッシャーとなり質問にもなれていなかったので、もうお手上げ状態です。

 

全然準備もしていないのに絶対内定という大それた目標を自分に課していたのですね。そして実際の面接ではそれとは正反対のボロボロの出来。

 

エアライン合格という金メダルを取るために

では、どのような思考がプレッシャーに勝てる思考法なのでしょうか?前出の高杉さんは以下のように語っていらっしゃいます。

 

「相対願望思考」です。絶対合格。絶対内定しなければならない。という”絶対””ねばらならない”思考ではなく、「こうなりたい」「こうしたい」など強く願望するやり方です。

 

勿論、結果は良い方がいいに決まっていますので、その願望のために努力は最大限するのです。努力をしなくて良いわけではないのです。努力なしでは、結果的に目標達成など期待出来ません。

 

ここで重要なのは、失敗の可能性があることを認識し、想定の範囲を広げておくこと。

 

よくリスクヘッジという言葉がありますが、起こり得るリスクをある程度想定して対応を考えておけば、対処が出来ますね。その分、心の余裕が出来るわけです。何より、ここで大切なことは、「絶対的な要求」に転換しないこと。

 

第一志望のエアラインを受験したときはものすごく緊張したのに、本命でないところだと落ち着いて受験できたというということが起きると最初に書きました。これも、第一志望のエアラインには絶対願望思考が働いてしまい、本命でないエアラインは受かったらいいな!くらいの相対願望思考が作用したからだと考えます。

 

一般的には、「絶対的な要求」をして成功している人がいることも事実ですし、悪いこととは言いません。けれども、その思考のためにせっかくの面接というチャンスで自分をうまく出せずその後の結果に落ち込んでしまい、なくさなくても良い自信を失う人が多いので自分にプレッシャーをかけるようなやり方をあまりおすすめしたくないのです。

 

願望を達成するために果報は寝て待て

 

願望を達成するためには、うまく行く確率を最大限上げるよう努力をするのみ。

 

そしてその結果に対して執着せず寛容に受け入れる。つまり、あまりにも「ねばならない」思考の人は特に、やるだけのことをやったのだから悔いはない。合格したらラッキーくらいに気持ちを留めておく方が自分で自分にプレッシャーをかけずにすむので力を出せる可能性が高いと言うことです。

 

ですので、自分は「ねばならない思考だったかも」と思われたら、早速マインドを変えてみるといいと思います。

 

人生において保証されているのは、「命は尽きる」ということだけです。一生懸命悔いの無いよう努力して準備をした後はケセラセラ(なるようになる)。物事には、何の「絶対」もないということを肝に銘じ自分を信じて面接に臨んでください。

 

この思考法効きますよ!




エアライン合格プレッシャーを取り除く方法https://ca-lab.link/wp-content/uploads/2017/11/0ee12252e8b815201b9330c6dc5d34f3_s-580x387.jpghttps://ca-lab.link/wp-content/uploads/2017/11/0ee12252e8b815201b9330c6dc5d34f3_s-150x150.jpgca-labエアライン合格メンタル強化法(adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 合格するための思考法を身につける   このプレッシャーとは一体何でしょうか?   広辞苑には精神的な重圧と書いてあります。このプレッシャー、外からの重圧やふっと自然に沸いて出てきたその状況自体がプレッシャーと思いがちなのですが、実はそうではなくその状況に対して自分がどう考えているか、自分自身の思考によってその心的な重圧を作っています。   エアライン面接でいうと、客室乗務員に対するあなたの考えが心的な重圧をつくりだしているということです。出来事には何の意味もないということを認識していらっしゃいますか?   例えば、第一希望の大学に落ちた。という出来事。この出来事には意味も何もまったくありません。けれども、私たちは常にその出来事に対しての自分の考えを投影させるのです。   例えば、この結果を聞いて第一希望に落ちて嬉しいと感じる人は少ないと思いますが、落ちてもしょうがないと考えている人は第一希望に落ちたけれど、他でガンバロウと思う可能性があります。   でも、そこしか考えられない人は人生が狂ったかのように落ち込みやる気を失って自暴自棄になる人だっています。   ここで、もう一度言いますね。   大学に落ちたという事実には、何の意味も持たないのです。その出来事に意味づけをするのは自分自身の思考。つまり物事に対する考え方。   ポジティブに捉えればポジティブな出来事となりますし、ネガティブに捉えればネガティブな出来事になります。これすべて自分の考え方次第なのです。   思考パターンを変えるには   ここでお伝えしているプレッシャーも同じ。プレッシャー自体には実態がありません。あるのは、思考パターンの違いだけ。   エアライン面接で過度な緊張とプレシャーを感じる人の思考パターンは「絶対的な要求」です。   心理療法の理性感情行動心理学と出会い、思考とプレッシャーの関係・理論を学んだ心理ストラテジストの高杉尚孝さんはそれを「ねばならぬ」思考と呼んでいます。この「ねばならぬ」思考とはなんでしょう。   金メダルを狙うオリンピック選手も陥る思考パターン   例えば、客室乗務員に絶対合格したい。このエアラインに絶対入社したい。絶対失敗できない。など。本来ならこの世には「絶対」ということはありませんよね。   成功することもありますし失敗や不合格なども起こりうることです。   それでも「この失敗や不合格が絶対的に許されない」と自分に要求してしまい自分の心の中に大きな矛盾を作ることになります。   つまり、面接でうまく答えられなかったり、自分がしてはならないことをしてしまう可能性も充分考えられる中、合格するために面接では完璧に答える必要があって、失敗は許されず不合格はあってはならない結果であると自分に知らず知らずのうちに要求しているのです。   その気持ちが強ければ強いほど大きな矛盾を作り不安となって重圧に変わります。これが一般的にいうプレッシャー。   実はこれ、オリンピックで金メダルを目標にしている人と同じ状況なんです。メダルを取らなくてはならないと思っても実際取れない可能性だってある。なのに、そのような結果はあってはならないと思えば思うほどプレッシャーが大きくのしかかる。   逆にプレッシャーを感じることがない、もしくはそのプレッシャーを小さく出来る人は、「出来る限り成功したい。成功できればとても嬉しい。でも、失敗することもある。」と失敗の可能性があること、そしてそれが自分の想定内のこととして起こり得るということをちゃんと認識できています。   私の新卒就活でも当初プレッシャーを感じて面接ではうまく話せませんでした。第一希望のエアライン採用がスタートする前に一般企業でも内定を持っておきたいという気持ちが強くなりすぎてそれがプレッシャーとなり質問にもなれていなかったので、もうお手上げ状態です。   全然準備もしていないのに絶対内定という大それた目標を自分に課していたのですね。そして実際の面接ではそれとは正反対のボロボロの出来。   エアライン合格という金メダルを取るために では、どのような思考がプレッシャーに勝てる思考法なのでしょうか?前出の高杉さんは以下のように語っていらっしゃいます。   「相対願望思考」です。絶対合格。絶対内定しなければならない。という”絶対””ねばらならない”思考ではなく、「こうなりたい」「こうしたい」など強く願望するやり方です。   勿論、結果は良い方がいいに決まっていますので、その願望のために努力は最大限するのです。努力をしなくて良いわけではないのです。努力なしでは、結果的に目標達成など期待出来ません。   ここで重要なのは、失敗の可能性があることを認識し、想定の範囲を広げておくこと。   よくリスクヘッジという言葉がありますが、起こり得るリスクをある程度想定して対応を考えておけば、対処が出来ますね。その分、心の余裕が出来るわけです。何より、ここで大切なことは、「絶対的な要求」に転換しないこと。   第一志望のエアラインを受験したときはものすごく緊張したのに、本命でないところだと落ち着いて受験できたというということが起きると最初に書きました。これも、第一志望のエアラインには絶対願望思考が働いてしまい、本命でないエアラインは受かったらいいな!くらいの相対願望思考が作用したからだと考えます。   一般的には、「絶対的な要求」をして成功している人がいることも事実ですし、悪いこととは言いません。けれども、その思考のためにせっかくの面接というチャンスで自分をうまく出せずその後の結果に落ち込んでしまい、なくさなくても良い自信を失う人が多いので自分にプレッシャーをかけるようなやり方をあまりおすすめしたくないのです。   願望を達成するために果報は寝て待て   願望を達成するためには、うまく行く確率を最大限上げるよう努力をするのみ。   そしてその結果に対して執着せず寛容に受け入れる。つまり、あまりにも「ねばならない」思考の人は特に、やるだけのことをやったのだから悔いはない。合格したらラッキーくらいに気持ちを留めておく方が自分で自分にプレッシャーをかけずにすむので力を出せる可能性が高いと言うことです。   ですので、自分は「ねばならない思考だったかも」と思われたら、早速マインドを変えてみるといいと思います。   人生において保証されているのは、「命は尽きる」ということだけです。一生懸命悔いの無いよう努力して準備をした後はケセラセラ(なるようになる)。物事には、何の「絶対」もないということを肝に銘じ自分を信じて面接に臨んでください。   この思考法効きますよ! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});JAL・ANA・KL・UA・BA独学合格経験を持つ元外資系CAの就活合格術