エアライン知識ゼロからCA合格するためのオンライン動画講座開講中!

外資系エアラインの客室乗務員に合格する為の英文履歴書の書き方

客室乗務員 書類作成(履歴書・レジメ・ES)

外資系エアラインの客室乗務員採用試験に応募する際に必要なレジメ(英文履歴書)の具体的な書き方についてお伝えします。

外資系エアラインに提出する英文履歴書について

英文履歴書は、アメリカではresuméと呼ばれていています。これはa summaryという意味のフランス語です。イギリスではCVと呼ばれていますが、これはcurriculum vitaeの省略形で、(the) course of (my) lifeという意味のラテン語です。

エアラインによっては、Personal historyなどと呼ばれることも有り、外資系エアラインを受験する際は、英語版履歴書として理解すればいいと思います。

英文履歴書と添え状と言われるカバーレターは通常セットで作成します。手書きは不可。必ずパソコンを使いましょう。

A4の紙(白)、1枚多くても2枚程度にまとめます。フォントはTimes New Romanなど、フォントサイズは12~14。文字の色は黒。そのエアラインのカラーで枠を縁取りしたり工夫をしている人もいます。

いずれにせよ、明解で読みやすいものであればどのようなひな形(テンプレート)でも大丈夫です。

英文履歴書の項目

レジメやCVの内容や構成など厳密には違いがありますが、英文履歴書は日本語の履歴書とは違いひな形(テンプレート)がなく自由です。

一番に気をつけなくてはいけないことは、まず読みやすさです。項目の見出し、字の大きさ、フォントなどが整っていてあなたの経験やあなた自身のことについての必要な情報はすべて網羅するようにしましょう。

英文レジメの中身や配置は様々ですが、中身はだいたい以下のようになります。(必須ではありません。)

Personal Profiles

Objective

Job Experiences

Education

Courses and Accomplishments (awards)

Personal qualities and interests(Skills and competencies)

References

ひとつずつ中身を説明していきます。

Personal profiles

ここには年齢、身長、国籍、生年月日など自分自身の情報を記入します。国によっては、これらの個人情報を求めない所もありますが、募集資格に明記されており履歴書を提出しなくてはならない場合は必ず記入します。

注意点として、

電話番号などは国番号から入れます。

例えば090-1234-1234と言う場合、日本の国番号は81ですので +(81)90 1234 1234

 

Emailは名前が入ったできるだけシンプルなモノにします。ニックネームなどのメールアドレスは避けましょう。

例えば、OK: akari.tanaka@XXX.co.jp  NG: akarichan.chan@xxx.co.jp

 

Objective

この項目は最近重要度が下がり、人によっては省略しています。内容は、“応募の目的”。

例:To obtain a challenging role of cabin crew member where I can utilize my skills and experience and give a satisfactory service to the customer.(スキルや経験を活かし、お客様に満足を提供する挑戦しがいのある客室乗務員の仕事を得るため)

Seeking position of cabin crew in ○○ Airlines.もしくはCabin crewなどシンプルに書く場合もあります。

また、Objectiveの代わりにこの部分をProfessional Aspiration(仕事への熱意)と言う項目にして、自己PRと仕事への熱意を2~3行くらい入れてもいいと思います。

例:

To contribute my experience in working with people from many different cultures, ability to cope well with other people and my passion for the aviation industry to ensuring all passengers receive a memorable travel experience.(文化の違う人達と働いた経験、他の人とうまくやっていく能力、そして印象に残る旅の経験を全てのお客様に提供するサービスをしたいという航空業界への熱い思いで貢献していきたい。)

 

Job experience (Professional experience, Work experience)

ここは職歴を書きます。職歴は最新の職場から書いて行きます。内容は、企業名、役職名(担当業務)、期間、仕事内容(箇条書きがいいです。)

例:一般企業での事務の仕事内容を説明する際

XXX Co.ltd as a sales assistant                          04/2015-Present(現在まで)

・Manage large amounts of incoming calls

・Keeping the office organized effectively

職歴が浅い人や、学生の方はアルバイトなども入れておきましょう。社会人の方でも学生時代サービス業のアルバイト経験があればそれも記載しておくと良いです。

 

Education

最終学歴を一番上に記載します。大学の成績評価GPAなどもある場合は記入しておくと良いでしょう。

学歴、学位の書き方は以下のサイトが詳しく載っていますので参考になります。

 

Education(学歴)|そのまま使える英文履歴書の定型文とサンプル | Next StepEducation(学歴)|そのまま使える英文履歴書の定型文とサンプル | Next Step 

 

Courses and Accomplishments (awards)

海外で語学研修などのコースを受講した場合その内容、国の名前、期間などを入れます。(*Overseas experience(海外経験)として新たに項目を設けて記入しても良いでしょう)

First Aid Course(救命救急法)などの講習を受講された方などもここに記載しておくと良いです。過去に学校や会社で賞を受賞した経験のある方は、客室乗務員の仕事に関係なくても入れておきましょう。

 

Personal qualities and interests(Skills and competencies)

あなたのそのエアラインでアピールする強みなどを伝えましょう。例えば語学や英語の場合はTOEICの点数やNative(母国語), Fluent(流ちょう), Basic(基礎)などで語学力のレベルを伝えます。

また、スキルや長所、強みなどを記載するといいです。

例:

Languages:  Japanese(Native),English(fluent), Chinese(basic)

Other skills and competencies(スキルや資質): excellent interpersonal and communication skills(対人スキルやコミュニケーションスキル)

Personal qualities(強み): ability to build rapport within multicultural teams (多様な文化の集団の中でラポール(相互の信頼関係)を作り上げる能力)

Interestsは、趣味や特技などをいれてあなたらしさを伝えるようにしましょう。

 

References

レフェレンスは、あまり日本ではなじみのない習慣ですが前職への在籍期間や実績、人物像などを確かめる信用調査です。

応募書類の内容と事実に違いが無いか、また書類選考や面接ではわからない受験生の人物像や前職での仕事ぶりを確認します。

募集要項にReferencesについて記載がない場合はAvailable upon requests(リクエストが有り次第対応します。)と記入しておけば良いです。

また、Referencesについて求められている場合は、名前や連絡先などの必要事項を記載します。

 

写真について

写真は、日本語の履歴書に貼る写真と同じもので構いません。あなたを最初に印象づける最強のツールとなりますので必ずご自分で納得のいくものを貼りましょう。ただ、エアラインによってはバックが白などと指定しているところもありますので、募集要項をよく確認してください。

 

Cover letterについて

カバーレターとは、レジメを送付する際に一緒につけて送る添え状です。カバーレターは必要ないと募集要項に書かれていない限り、通常はレジメとセットで送ります。

そして、添え状と言ってもこのカバーレターは、レジメ同様あなたをアピールするとても重要なツールになります。内容は、自己紹介、レジメ内で伝えられなかったアピールポイントや志望動機などをシンプルで簡潔な文章で伝えます。

いかがでしたでしょうか?書き方のコツなどについては以下の記事で説明しています。

外資系エアライン受験 英文履歴書(レジメ)の書き方のコツ | CA・客室乗務員になろう!外資系エアライン受験 英文履歴書(レジメ)の書き方のコツ | CA・客室乗務員になろう!