外資系CAになる5ステップ準備法:人気エアライン攻略術

外資系対策

外資系CAになるにはどうしたらいいですか?受験準備の方法が知りたいです。

外資系エアラインの客室乗務員を目指すなら、準備は早く・的確に進めることが合格への近道です。

CAラボ
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準備のスタートから受験までの流れを、最近の傾向を踏まえて5つのステップでご紹介しますね。

このステップを踏むことで、ひとりでも書類作成や面接に自信を持って臨める「ぶれない自分軸」を作る道筋がわかります♪

外資系CA受験準備は5つのステップ

外資系CAになるためのエアライン受験準備は、以下の5つのステップがあります。希望するエアラインに合格するまで、このサイクルをひたすら淡々と回していくだけです。

  1. 現状把握
  2. 自己PRをまとめる
  3. 書類作成
  4. 英語面接対策
  5. 本番実践

Step1現状把握

募集要項を確認

まず、希望する外資系エアラインの採用HPでRequirements(募集or応募要項)を確認します。日本で採用活動が行われる外資系エアラインは、過去の要項などもネットなどで探せることもあり参考になります。

以下のような感じでネットで検索すると、そのエアラインの客室乗務員になるための必要な情報が見られます。

例:Emirates cabin crew requirements

検索ページのトップに、”Cabin Crewがでてきますのでそこを開きます。そうするとエミレーツ航空の客室乗務員に応募するための情報がたくさんでてきます。

そこにはたいてい“Requirements”(応募資格)が載っていますのでそこをチェックします。エミレーツの場合は、”Who we are looking for”がそれに当たります。

例えば、

  • 年齢
  • 学歴
  • 身長・アームリーチ
  • 求められるスキル
  • 英語力や必要なTOEICの点数
  • 労働VISAなど

この中で、あてはまらないものがあればそこが課題となりますので、具体的な解決策を考えます。

特にTOEICなどは他の受験準備と平行してなるべく早く基準の点数を取得しましょう。

チェックポイント

応募資格の項目では、必ず募集する客室乗務員の国籍や就労ビザの有無を確認してください。

特に以下の国の航空会社

  • アメリカ
  • イギリス
  • カナダ
  • オーストラリア

などの日本人を含む外国人採用は、現状永住権や労働ビザなどをすでに持っていることが前提となります。

日本で採用活動を行う外資系エアライン

  • エミレーツ航空、カタール航空などの中東系
  • シンガポール航空、キャセイパシフィック航空などのアジア系
  • フィンエアなどの一部ヨーロッパ系

などは日本で受験できる外資系エアラインでCA内定後本国ベースとなります。その場合は、通常エアライン側が労働ビザは用意してくれます。

ただ、国によっては学歴など満たしていないとなかなかビザがでないということもありますので応募資格は必ずすべてクリアしておくようにしておきましょう。

条件などは、変更になることもよくおこるのが外資系エアラインです。頻繁にチェックして柔軟に対応することも大切です。

Step2自己PRをまとめる

ここからは、Step1で出てきた課題対策と平行して行っていきます。

Step2では、あなたについて的確に自己アピールできるよう情報をまとめる作業をします。

作業の中心は自己分析と企業研究です。

自己分析と企業研究

    • 自己分析: 自分の性格、価値観、スキル、適性、そして客室乗務員の職務などを正確に把握します。それによりその仕事が自分に合っているかどうかを判断できます。また自分自身を深く知ることで、面接や選考プロセスでの自己アピールや強みを的確に伝えることができます。
    •  企業研究: 航空会社は世界中たくさんあります。中でもどうしてそのエアラインを選ぶのか理由を探します。また、そのエアラインの求める人材像を把握するのに役立ちます。企業研究を通じて、志望理由が明確にします。

これらの作業を通じて、あなたにしかない強みを言語化します。

見た目の印象も大事

さらには、アピアランス(見た目や印象)などでもどうアピールしていくか?セルフブランディングに関しても設定していきます。

このステップの最後には、英文レジメや面接などで回答の一貫性をたもつために情報をまとめぶれない自分軸を設定しましょう。

そうすることにより、何を伝えたら良いかが明確になります。次のステップの書類作成や英語面接で使用しますので、ここでの準備の質を高めることが大切です。

外資系エアラインでアピールするベースができたら、それを基に書類を作成していきます。

Step3 書類作成

外資系エアラインのCA受験で準備が必要な書類は、主に次の3つです。

  • 英文履歴書(レジメ)
  • アプリケーションフォーム
  • カバーレター(※エアラインによって異なります)

基本の進め方

英文レジメとアプリケーションフォームは内容がほぼ同じです。まずは最新情報を反映した英文履歴書を1枚しっかり作成しておくと、他の書類作成が格段にスムーズになります。

注意点

日本のようにフォーマットが決まった履歴書と同じ感覚で英文レジュメを作ると、書類通過の可能性を下げることがあるため注意が必要です。

最近の採用トレンド:AI(ATS)の活用

近年、多くの外資系航空会社がATS(Applicant Tracking System)と呼ばれる採用管理システムを導入しています。

ATSは応募書類を自動で整理・検索し、事前に設定されたキーワードやスキルに基づいて候補者を絞り込みます。

つまり、あなたの英文履歴書やアプリケーションフォームが、AIによって一次的に判定される可能性があるということです。

だからこそ必要な対策

書類選考を通過するためには、AI対策を意識した英文書類の作成が重要です。
ただし、実際にどのエアラインでどの程度AIが使われているかは外部からは分かりません。

添削経験からの結論(実践的アドバイス)

多くの英文履歴書を添削してきた経験から、最も効果的な対策は英文履歴書・アプリケーションフォーム・カバーレターのすべてで、Step2で整理した自己PRを一貫してアピールすることです。

ワンポイント

  • 書類全体を通して、すべての項目で自己PRを意識した書き方をする。
  • 数値・実績はできるだけ具体的に記載する(%、人数、頻度など)
  • 冗長な表現は避け、読みやすい短い文を心がける

一貫性のあるメッセージは、AIにも人にも伝わります。まずは英文履歴書を軸に、すべての書類で同じ自己PRを丁寧に示しましょう。

英文履歴書の書き方はこちら↓で詳しく説明しています。

【書類選考通過率UP!】外資系エアラインATS対応の英文履歴書作成ガイド
外資系エアラインの書類選考に通過するための英文履歴書作成方法を徹底解説!ATS対応や日本語履歴書との違い、外資系エアラインがATSを使用する書類選考のポイントから、カウンセリングでの履歴書添削を通じて実際に通過に至った事例を参考に、具体的なコツをわかりやすく解説します。

Step4英語面接対策

一番効果のある英語面接準備のコツ

英語面接対策は、数多くの英語面接質問を使って伝える練習をしていくのみです。

Step2の自己PRでまとめた情報(自分軸)を使って、様々な質問に対して効果的に伝える練習をします。

ですが、面接英語質問はたくさんありますよね。

回答丸暗記なんてことをしようとすると、エンドレスになりますからおすすめしません。

しかも初めてですと、面接質問一問ごとにどう回答したらいいか壁にぶつかりがち。そのたびに時間をとられますし、やっていくうちにこれでいいのかどんどん不安になってきます。

こんなふうにやっていると、自信がなくなっていきますので気をつけてくださいね。

やみくもに練習するより効果的な方法があります。

学校や仕事で忙しい合間を縫っての準備では、効率的な方法を使った方が得策です。

それは、英語面接質問の意図を捉えること

英語質問を見て面接官がそこから何を聞き出したいのかを考える

意図に沿った回答練習をする(自分をアピールするための最適な情報を伝える)

それができるようになると、どのような質問が来ても頭の中で仕分けして回答に必要な自分の情報に紐付けすることができるようになります。

自己PRでまとめた自分軸から情報を引っ張ってきて一貫したあなたの魅力を伝えることができます。

そして、面接回答丸暗記ではなく、自己PRのポイントだけしっかりと頭に入れておきます。あとは、質問の意図に合った回答が出来るようにひたすら練習します。

難しい単語や凝った表現などする必要はありません。

自分の現状の英語力で使えるボキャブラリーやフレーズを駆使して伝える練習をするといいです。

覚えてきた感なく、スムースなコミュニケーションができることは英語力の高さをアピールできるコツです。

外資系エアラインでよく聞かれる面接質問

加えて、外資系航空会社の英語採用面接ではよくロールプレイの質問があります。

たとえば、いかのような質問です。

What would you do if you discover a passenger smoking in the lavatory?
(お化粧室でお客様がたばこを吸っているのを発見したときあなたはどうしますか?)

これはあなたが客室乗務員として○○な状況の場合どう対応しますか?とか、レストランのマネージャーで○○な状況のお客様がいます。あなたはどう対処しますか?など具体的な役割と状況設定があってそれにどう対応するかを回答する質問です。

そういった質問に対しては、客室乗務員の仕事内容をよく理解することとCustomer Service(接客)の知識やスキルを活かして回答します。

未経験の方は、状況を仮定して自分だったらどうすると想像しながら最適な回答をしましょう。

最終的にはどのような質問が来ても、内容を理解して自分の言葉で最善の回答内容を最低限相手にわかるよう伝えられるようになること。自信を持てるまでひたすら練習するのが理想です。

面接質問の意図をつかむ方法やロールプレイの回答のコツをお伝えしています。

外資系エアラインCA受験オンライン動画講座

Step5本番実践

外資系エアライン受験のマナー

書類選考の中で、ビデオインタビューや電話インタビューなどを取り入れる外資系エアラインもあります。

また、Face to Face Intervew(対面面接)と呼ばれる面接のステージではグループワーク、グループディスカッション、グループ面接など様々なアクティビティがあります。

最終面接では個人面接というのが主流です。

日系のエアライン受験に関しては面接マナーがよく取り上げられますが、外資系エアラインでもマナーは大切です。

1次面接から最終面接までの本番実践のプロセスの中で、受験生として気をつけたいポイントは

日本と、受験するエアラインの文化の違いを意識して、ふさわしい対応を心がける

CA合格に欠かせないメンタルコントロール

さらに、選考試験の間のメンタルも重要です。

特に、最終面接はゴールが近いので自分自身をどうコントロールするかで結果も変わってきます。

適度な緊張は、集中力をキープできるのである意味必要です。それでも過度なものは足を引っ張ってしまうため、自分なりの対策をすることをおすすめします。

受験後にやっておくこと

そして、実際本番受験をしたら、その貴重な経験を次につなげるために良かった点と悪かった点を挙げます。

良かった点は、誰も見ていないところで大いに自分自身を褒め称えましょう!悪かった点は次にどう改善していくのかを考え行動します。

これでStep1の現状把握に戻ってきた状態です。

ここからまた、課題を改善しながらレジメをアップデートし希望のエアラインの募集がでるまで面接練習をする。

外資系CAに合格するまで淡々とステップを繰り返します。

難しいかもしれませんが、合否の結果にはあまりフォーカスしないほうがいいです。一喜一憂するとだめだった場合、通常のモードに戻ってくるまで多大なエネルギーが必要だからです。

大切なのは、納得のいく受験だったのかどうか。

人気外資系エアラインのほとんどは、不合格の場合6ヶ月たてば再チャレンジできます。2度3度の挑戦で合格した方たちもたくさんいます。

ですが、外資系エアラインの募集はたいてい不定期なので、チャンスは限られています。

絶好の機会を逃さないよう、できる限り最善の準備をして臨んでくださいね。

人気外資系エアラインCAになるには

以上、外資系CA合格するためのエアライン受験準備5つのステップをお伝えしてきました。

今回お伝えした内容は、成果の出やすい準備をするための大まかなガイドラインです。

もう少し詳しく知りたい、もしくはこの順番で準備していきたいという方には動画講座をご用意しています。

全くの初めての方でも大丈夫です。

初受験で人気外資系エアラインCAに合格
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また、現役CAでトランスファーを目指している方も

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5ステップの準備を丁寧に解説しています。

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