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【エアライン企業研究】ピーチアビエーションの求める客室乗務員像

エアライン企業研究
エアライン企業研究

~エアラインCA独学合格を目指して企業研究される方~

勘違いされやすいエアライン企業研究

エアライン合格に役立つ企業研究のやり方は、以下の記事で解説しています。

JALやANAをメインにして書いていますが、本質はどのエアラインも一緒です。

【JAL・ANA企業研究】客室乗務員合格に繋がる効果的なやり方

併せてどうぞご覧下さい♪

ANAグループのLCCピーチアビエーション

訪日客の急増で今後も成長が見込めるLCC。

ANAの片野坂真哉社長は「ピーチの企業価値を取り込みたい」とピーチアビエーションは、ANAグループに入りました。

これまでもエントリーシートや採用試験の様子も従来の試験とは違い、既存のエアラインの価値観にとらわれない独自な路線を貫いているピーチアビエーション。

<ピーチフィロソフィー>

ヒト・モノ・コトの交流を深めるアジアのかけ橋となり、人間愛を育むエアラインとなる。

<ピーチスピリット>

・安全第一
・理解と尊重
・1円に拘りながら創意工夫
・働くことを楽しもう
・上を目指していこう

フィロソフィーやピーチスピリットに共感し、同じ志を持ちながら行動できる人材が大前提。そして、更にこれがないとピーチには合格出来ないというものがあります!

ピーチ合格に欠かせないもの

ピーチの社長井上真一さんは、ピーチという会社をまとめあげるために、何が重要だったかというインタビューに対して価値観の共有と答えていらっしゃいます。

何の為にピーチに集まっているのかを理解した人達を集めるために、経営理念、ビジョン、ミッションこれに賛成する人を集まって下さいというメッセージを伝えていたそうです。

ですので、この経営理念、ビジョン、ミッションは必ず頭に入れておきましょう。

そして、同じ志を持ち、同じ目標に向かって行ける人。そして、他社がやっていることはやめて、新しいことをやろうという意気込みのある人。パッションのない人は採っていないと社長が断言していらっしゃるほどです。

また、他の人にはない自分ならではの強みがピーチでどう活かされるのかしっかりと伝えられるよう準備しておいてくださいね。

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エアライン共通の求める人材像

井上社長が入社式で伝えていることとして、以下のように述べられています。

「ピーチのためではなく、自分のバリューを最大限上げて欲しい、ということ。それが会社のためになる。社員自身が、ピーチにいて良かったと思って欲しい。」

このことはピーチだけでなく、他のエアラインの求める人材像でもありますが、ピーチでは特に、

✔自分らしさを生かしてお客様にピーチというブランドを伝えられる人
✔そして新しい世界を情熱を持って作っていける人

まさに求められていると考えます。

客室乗務員をマーケッターとして位置づけているピーチ、既存のエアラインやLCC業界の中でも差別化を常に図ってきました。

エアライン業界の求める人物像の最先端を行っている気がします。まさにピーチの求める人材像こそが次世代の日系エアライン客CA像だと私は思います。

ピーチの採用試験は、エントリーシートから面接までかなりユニーク。切り返し力や発想力などの力が必要不可欠です。

30代サービス業未経験2ヶ月でピーチの客室乗務員に合格したCAラボ受講生も、思いっきりこれを発揮しました。

【ピーチCA合格】30代未経験たった2ヶ月でCAに!
ピーチに合格した受講生AさんのCA合格Storyをご紹介します。 Aさんが私の所にご連絡くださったのは10月。それまで一度もエアライン受験経験がなく、海外留学がきっかけでCAの仕事に興味を持たれたそうです。 ピーチの面接を振り返って 私は面

これがないと合格するにはなかなか難しいのでは?と思うほどです。

ピーチに合格したAさんの就活サポート時は二人で、色々発想力やアイデアを出し合いながら準備していきました。

たった2ヶ月で合格の報告を聞いたときは、本当に嬉しかったです。受験を考えていらっしゃる方は、是非脳を柔軟にして臨んでくださいね。

ピーチとバニラエアが統合

2019年11月にピーチとバニラエアの統合が完了しています。

ピーチを基盤として2020年を目処に中距離LCC領域へと滲出し国内線、国際線併せて50路線以上の規模でアジアのリーディングLCCを目指すそうです。

それまで他社だった会社が統合となるとそれだけでも大きな変化ですよね。

LCCとして近距離だけでなく、中距離まで飛ぶようになり50路線以上の規模になると人員補充の必要もありますし、客室乗務員のフライトパターンなどもバラエティの富んだものになりそうです。

バニラエアのブランドがなくなるのはファンの方にとって寂しい限りですが、1つになりますます発展していく可能性のある今後、どうなるのか楽しみですね。

統合後の採用試験では英語面接なども課されているので、そちらの対策もしっかりと準備しておきましょう。

以下の記事で、英語面接対策の方法がわかります。
↓↓↓
ピーチCA内定!英語面接対策などやるべき事をやると自力で合格出来ます。

ピーチCA合格!気になる英語面接の内容は?対策法などわかります。
英語面接があったピーチの採用試験に見事内定されたAさん。今回ピーチに合格するまでどのような準備をしていったのか?特にピーチの英語面接対策として何をすべきなのか?そのポイントもわかります。
企業研究の情報の活かし方

ピーチの基本情報をお伝えしました。

CAラボ
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CAに受かる企業研究はここから先が大事です。

エアラインCA受験の企業研究は

  • 理念や会社情報など覚えなくてはいけない?
  • 得た情報を、どう自分の面接回答に落とし込む?
  • いったいどこまでやればいいの?

これらを理解することで、効果的な企業研究ができますよ。

やり方は、こちらでわかります。>>>

この記事を書いた人
CAラボ

➤「私らしさ」を伝えられず悩むCA受験生をサポート
(エアラインCA受験特化型「自己分析ツール」使用)
☆日系エアライン既卒/新卒逆アピール合格
☆JAL/ANA既/新卒3ヶ月以内スピード合格
☆日系/外資系CA/GSダブル/トリプル新卒合格など
<経歴>
元外資系エアラインCA(KLM/UA/BA)17年間乗務+新卒時JAL/ANA独学合格

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