
エアラインCAに合格するための就活準備として、自己分析をまずしっかりやることをお伝えしています。
なぜなら、自己分析はCA合格に効果があると実感しているからです。
なぜそう言いきれるのかは以下の記事でお伝えしています。
また、現在自己分析の作業をしているけれど行き詰まってしまって困っているという方へのアドバイスは以下の記事でお伝えしています。
それでは今回の本題。
エアラインCAに合格する為の自己分析のやり方について解説していきますね。
合格実績を持つCAラボオリジナル自己分析の方法がわかります♪
エアラインCAに合格する自己分析とは
まずはじめに、一般的に市販されている自己分析と違う所は
でありゴールが明確です。
CAラボのオリジナル自己分析は、キャビンアテンダントを含めエアライン業界特にCAやGSへの就職を希望している方向けの特化型自己分析です。
業界特化型自己分析?と疑問に思われた方もいるでしょう。
ご説明いたしますね。
エアラインCA・GS特化型自己分析とは?
一般的に新卒や転職の就職活動で自己分析をする目的の一つに自分に合った職種、業種を探すというのがあります。
CAになりたい!という方は、すでにこれはクリアされていますよね。キャビンアテンダントやエアライン業界という希望職種や業界が明確になっています。
そういう意味で、CAラボの自己分析は適職を探す作業の自己分析はではなく、エアラインに就職するために深掘りしていくことをメインとしています。
エアラインCA・GSに合格するための自己分析なので、効率的に作業が出来、しかも成果がでやすい。
なので、自己分析で改めて自分に合った職種や業種を探す自己分析は必要ありません。では、その代わりに何が必要かと言いますと
倍率が高いと言われるエアライン受験。
たくさんの受験生の中で違いを明確に伝える事が必要です。
そして他の人とどう違うのか”自分の魅力”を言葉で説明できる力もつけなくてはいけません。
この作業方法は後ほどお伝えしますが、客室乗務員の採用試験は、どれだけそのエアラインが求めている人材像にあてはまっているかを見極める試験です。
”エアラインの求める人材像です”と伝えるために自己分析と同時に企業研究を行うことで、エアラインのストライクゾーンに入るポイントやネタをあぶりだすことをします。
そうすると、必要な情報を効率的に準備できるようになります。
それが、エアラインCA・GS合格に繋がる自己分析なのです。
じゃぁ、自己分析で何を準備したら良いか。次に解説します。
就活の為の自己分析で行う2つの作業
就活のための自己分析について、CAラボは以下の様に考えています。

過去・現在・未来の一連の流れを通して自分像を把握し、希望する職種や企業に的確な言葉で自分をアピールするための作業。
そのために二つの作業をします。
②職種や企業に適したアピールポイントを言葉で伝えられるようにする
自己分析の作業①自分像を把握する
自分の過去の経験から現在の自分の性格、価値観、考え方、持っているスキルを深掘りし、そして将来仕事を通して何を実現したいのか?までの情報を出していきます。
過去~現在は、実際の経験に基づくことなので淡々と情報の抽出作業をするだけ。思い出す作業がメインで、新しい事を考える必要などはありません。
けれども、将来に関しては少し考えることが必要です。
こちらに関しては、少し抽象的なので人によっては時間がかかることもあります。
未来に関しての注意点は、
客室乗務員という仕事は、あなたの仕事を通して叶えたい事を実現するための道具でしかありません。
客室乗務員という仕事を通して何を実現したいのか?を考えて、仕事をする目的を言葉にする必要があります。
未来に関して一番大切なのは、あなた自身が仕事を通してやりたいことを明確にすることです。
ここまでは情報を抽出する作業がメインです。そして俯瞰してみるとだいたいどんな人間像かは浮かんでくると思います。
これができたら自己分析の2つ目の作業に取りかかります。
自己分析の作業②アピールポイントを言葉で伝える
自己分析2つ目の職種や企業に適したアピールポイントを言葉で伝えられるようにする作業をやるために、もう一つの新たな作業が必要になってきます。
それは、業界研究や企業研究です。
この作業をやることによって、エアライン業界や個々のエアラインが求めている人材像を徹底的に把握します。
そして、その求める人材像と自分像のマッチした部分を言葉で伝えられるようにします。あとは、伝え方をESや面接実践で磨いていくだけです。
最初は拙いかもしれませんが、うまい人のやり方を見習ったり想定質問や実際の面接で聞かれた質問を使って、振り返りをしたりすればどんどん上手になっていきますよ。
自己分析をCA合格に繋げるコツ
エアラインに合格する為にやる自己分析で効果を出すためのコツは
勝手な思い込みによってせっかくのあなたらしい”個性”が封印されていることがよくあります。

例えばCAラボの受講生さんの中で、こんなケースがありました。
新卒受験準備の自己分析中、彼女はインターン経験のエピソードを封印していました。
雑談中にたまたま、インターンの話題になり詳しく聞くと、参加すること自体が結構珍しい職種のインターンということが判明!
でも、エピソードとして出さなかった理由が

エアラインとは関係ない業種ということと何も結果を出していないので、言っても印象悪いかなと思っていました。
確かに結果を出せなかったことは残念だったかもしれませんが、このエピソードからは以下の様なアピールに繋げられます。
✔応募して選ばれ参加した積極性と行動力
✔普段合わない人と接し視野を広げる機会を持った
そこに興味を持ち応募、そして選ばれて参加した行動力は、好奇心旺盛な所がアピールできたり、普段会わない人と接する機会を持ち視野を広げる機会となったはずです。

「エアライン就活では自分を主張しすぎるのはNG」と聞いたので”エアラインが喜びそうなこと”にポイントを置いてました。
更に「自分を主張しすぎないこと」というエアライン就活でよく噂されているアドバイスをしっかりと受け止めてしまいました。
そして、エアラインが喜びそうなという軸で自分をアピールし就活されていたのです。
そこの軸を修正した、結果新卒内定実績ゼロから実力を発揮して、エアラインCAやグランドスタッフ2社合格しています。(合格体験記>>)
カウンセリングをしていると結構、勝手な思い込みによる”封印お宝エピソード”が出てきます。あなたも、これまでは面接で伝えなかったもったいない情報があるかもしれません!
思い込みを外して振り返ると、面接で伝えるいい材料が見つけることができます。是非、もう 一度全情報を抽出する作業を行って、本当に伝えるべき情報を見直してみて下さいね。
自己分析のやり方に関するQ&A
よくいただく自己分析のやり方に関する質問です。
自己分析はどこまでやったらいいのか?
自分の情報を深掘りすればするほど出て来ますので、どこまでやったらいいの?と思ってしまうかもしれません。
自己分析の作業は、自分の情報の棚卸し。ネタ集め。
自己PRと志望動機を作成するために十分な情報量が集まるまで自己分析をやります。
そして、【過去】【現在】【未来】の情報をまとめ自分を伝える為の「差別化された自己PR」と「エアライン面接官も納得する志望動機」が作れたらOK。
ただ、時間が経つと【過去】の経験が増えて【現在】と【将来】も常に変わっていきますので、アップデートすることを忘れないでください!
自己分析が先?企業研究が先?
自己分析と企業研究はセットでCA就活準備に欠かせない物です。
特にCAを目指す方は独学でやる場合、
自己分析を先にやってください。
理由は、「このエピソードは印象が悪そうだから面接では言わない方がいいかな」 などとエアラインや面接官の評価を基準にして伝える事を考えてしまいがちだからです。
先にエアラインの求める人材像を知ってしまうと、どうしてもそれに当てはまるような自分やエピソードという視点で探してしまうので、それを避けたいのです。
CAになりたい!という気持ちが強ければ強いほどこの傾向も顕著です。自分はそんなつもりない!と思っていても、結構無意識にやっていることもあります。
ここは一歩下がって冷静に客観的に自分をみることを意識してみてくださいね。
エアラインCA合格のための自己分析ツール
エアラインCA合格のための自己分析
あなたらしさを自分の言葉で伝えられるようになります。
「これが私です!」と自信を持ってアピールできますよ♪
しかも独学でエアラインCAに合格出来る力までついてしまいます。
それが、CAラボオリジナル自己分析ができる「CAラボ式エアラインCA合格する自己分析」
自己分析ワークの設問に沿って回答していけば、最終的に差別化されたあなたならではの自己PRや志望動機が出来上がります。
なので迷うことなく成果を出すことができるのです。
お忙しい方や不規則なお仕事をしていてもご自分のペースで取り組めます。

スクールでは話し方や立ち振る舞いなどの見た目の印象に対するアドバイスを頂くことはできましたが、自分らしい回答ができるようになる方法は教えてくれません。「自己分析講座」で十分な対策ができると確信したので、結局その後(スク-ルには)一度も行きませんでした。(続きを読む)
エアラインCAになるためのCAラボ式「自己分析」ツール詳細はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自己分析をやり遂げるにはそれなりの覚悟が必要です。中途半端な気持ちでやるのは時間と労力の無駄になってしまいます。
それを避けるためにも、自己分析の目的を理解し効果のあるやり方で作業を進めていくと良いです。
自己分析を終えて、就活準備完了となったときあなたは面接が待ち遠しくなりますよ♪
それを楽しみにしながら作業をしてみてくださいね。