エアラインCAを目指す新卒の方、エアラインスクールに行くのが当たり前と思われていませんか?
学生生活を充実させ、就活スキルをしっかり身につければ独学でもエアラインCAに合格できます。
今回ご紹介させていただく方もその1人です。
Skypeコンサルをした後、JAL・ANAダブル合格の嬉しいご報告をいただきました!
最初、エアラインスクールに通われていなかったので自信がないとのことでしたが、学生生活で行ってきたことや今後やりたいことなどを伺い、エアラインに伝えるべきことを設定。
そして、このJAL・ANAダブル合格のお知らせ。
何と言っても、「自分らしく受験出来た」とご感想をいただけたのが、私としては一番嬉しかったです。
今回は、エアラインスクールに通わず新卒でJALやANAの客室乗務員を目指し、どのような準備をして合格に至ったのか?頂いたSkypeコンサルのご感想の中からお伝えしていきます。
JAL・ANA新卒客室乗務員ダブル合格された合格体験記
CAラボ
人生最後の学生生活、遊びも勉強も充実して悔いなく過ごそうと思っていました。就職活動を始めるまでは、サークル活動やアルバイトが中心の生活でした。
CAラボ
就職活動はいつから始め、どのように準備しましたか?
私は、CAになりたいと思い始めたのは、3年生の11月頃でした。本格的にCAを目指すと決めてから、まずエアラインスクールの体験会に参加しました。そこでは、CAやGSの内定者と直接話せる機会があり、とてもモチベーションが上がりました。スクールに通うことも考えましたが、スクールに通う=CAになれる、というわけではないのと、個性を殺されてしまいそうな気がしましため、通わないことにしました。
また、大学のキャリアセンターに航空会社で働いていた方がいたため、その方にたくさん相談させていただいていました。CAは英語が必須ですので、TOEICの勉強も始めました。目指し始めた頃が遅かったため、TOEICは3回しか受けれませんでしたが、毎日大学の図書館でコツコツ勉強をして、点を伸ばすことができました。エアラインの情報は、エアラインの情報誌を毎月購入したり、Googleアラートを利用して得るようにしました。それに加えて、社会人になる準備としても、新聞を購読し始めました。
自己分析は、専用のノートを作りました。自己分析は最後まで自分に合う方法が見つからず、本当に苦戦しました。私に合った方法は、決まっていた軸から、なぜこうなのか、なぜそう思うのか、と答えが出るまで「なぜ」と問いかけていました。そのおかけで、面接での深掘りにも対応することができました。企業研究はアニュアルレポートや、ホームページ、航空会社のニュースを利用していました。
エアラインを目指す方は、面接練習をたくさんすると思います。ですが、私は練習は3回のみです。(実際の面接は12回受けました。)その代わりに、雑誌にたくさん載っているエアライン面接の質問を、実際に面接を受けている場面を想定して出てきた答えを付箋にメモするようにしていました。
JAL・ANA面接ではどのようなことに気をつけましたか?
一番気をつけていたことは、入室退室時の100%の笑顔です。特に入室時の表情は気をつけるようにしていました。「第一印象で合否が決まる」という気持ちで、扉を開ける前から、笑顔でいるようにしました。
そして退室時は、最後にいい印象を持っていただけるように、お辞儀の時にも笑顔をキープするようにしていました。また、面接の最中でも笑顔を意識して、自分が話すときはもちろん、他の方が話している時にも、口角を上げて、頷くようにしていました。
また、自分を飾らず、ありのままの自分を面接官の方に見てもらうように意識していました。面接に呼んでいただけたことや、自分を支えてくれている家族への感謝の気持ちを常に持っていたため、変に自分を飾らず、素で面接を受けることができたのではないかと思います。
CAは謙虚さがとても大切だと感じていたため、絶対に自画自賛になるような表現は避けるようにしました。自己PRの場であっても、自分の力だけではなく、周りに支えてくれている人がいることを忘れないようにしました。
CAラボ
Skypeコンサルを受ける前はどのようなことに悩んでいましたか?
自分に自信がないことに悩んでいました。CAを目指し始めたのも最近で、スクールにも通っていない私がなぜ書類通過できたのか、ただのラッキーだったのではないかと思っていました。そして、何度も周りと比べて自分の準備不足を実感して、このままでは絶対に無理だと落ち込んでいました。また、エアライン面接に対して、特別な質問があるのではないかと過剰なイメージを持ってしまっていました。
しかし、Skypeコンサルを受けた後、これらの悩みはなくなりました!そのままの私でいいのだと自信を持つことができ、そして、「周りと比べる時間は無駄」ということを教えていただけて、いろいろなことが吹っ切れました。そのおかげで、面接準備にも集中できるようになり、自己分析や企業研究がよりはかどりました。
それだけでなく、私にしかない強みを教えていただけて、面接本番も私らしく話すことが出来るのではないかと感じました。Skypeコンサルを受けたおかげで、すべての面接を周りと比べることなく、自分らしく受けることができましたし、なによりも面接が楽しくなりました!
CAラボ
私はSkypeコンサルで初めて先生に相談させていただいたのですが、とても親身に聞いたくださったので、悩みをすべて打ち明けることが出来ました。