ANA CA合格Story(体験記)
今回ご紹介するANA既卒CA合格した受講生Mさん。CAラボの「JAL・ANA企業研究講座」をご受講していただきその後、合格までサポートさせていただきました。
そのMさんの講座受講アンケートをご紹介します。
一番悩んだことは、自己分析です。ある日、ゆりさんのブログを発見し、独学で合格したなん てすごいなー、ちょっと読んでみようと読み始めると、こんなことまでブログで伝えていいの? と思うような役立つ内容がたくさん書かれており、気づけば隅から隅まで読んでおりました。そ の中で、企業研究や身だしなみも大切だけれど、まずは自己分析を徹底的に行わなければいけな いと強く感じました。
そこで私は、ネットでどのように自己分析を行うのか調べたり、市販の本 を買い意気込んで取り組みましたが、結局これで何がわかったの?と質問に答えて終わってしまう ことが続きました。自己分析が終わらないと企業研究にも進めない、毎日自己分析をしようと本 を開き質問に答えることを繰り返しているのに何も変わらない、誰に聞けば解決するのかわから ない、そんな状況に焦り、泣きながら自己分析をすることもありました。
毎日のようにゆりさん のブログを読み返していた私は、お返事をいただけるかわからないけれど、今頼れるのはゆりさ んしかいない!ゆりさんにメールを送ってみよう!と思い立ち、突然メールをお送りするなんて 失礼だと思いながらも、自己分析について質問させていただきました。
ですので、お返事をいただいた時はとても驚きましたが、とっても嬉しかったです!!ゆりさんからのアドバイスのもと、質問に答えて終わりではなく、その答えに対してさらに考える ことを繰り返すうちに、自己分析のやり方がわかるようになりました。何ヶ月も悩んだことがゆ りさんからの一通のお返事であっという間に解決しました!
CA就活では、何よりも「自己分析」が大事ということによく気付いてくださいました!このブログはもともと私自身の独学合格経験を基に、エアラインスクールに行かないで客室乗務員を目指す方々のために合格ノウハウをお伝えしています。
実は、大学生の時にエアラインスクールに1年ほど通っていました。(ゆりさんにお伝えし ていなかったですよね?!)スラスラと質問に答える周りの受講生と自分を比較してしまい、「どうして私はうまく答えられないのか」と思う気持ちがありましたが、自己分析の重要さに気づい ていなかった私は、ありきたりな言葉で面接を受けるようになりました。
自分の言いたいことで はないなあ、と感じながらも他の表現方法がわからなかったり、自分の考えはエアラインには合っ てないのかなあと思ったり、何よりもエアライン受験を甘く考えていた私は、スクールに通えば 受かるのではないか、と心のどこかで思っていました。
このような考えでいた私が新卒時に受かることはもちろんありませんでした。
大学卒業後、働き始めてからも客室乗務員を目指す気持ちはもっており、エアラインスクールに 再び通った方が良いのだろうかと考えるようになりました。スクールでは確かに実践練習をたくさんできますし、同じ目標に向かって頑張る周りの姿が良い影響になると思います。
しかし、私は 実践練習を積む以前に自分についてもっと把握しなければいけないと感じていました。自分のことがわからないとエントリーシートも書けない、企業のどんなことに共感できるのかもわからな い、たくさん悩んでいるときに、ゆりさんのブログから自己分析の重要さを知り、実践練習よりまずは自己分析だ!と思うようになりました。
今年で受験を最後にしようと決めていたこともあ り、自分でできることを精一杯やってみようとスクールではなく、自分のペースで進められる独学 での受験を決めました。
できることはやってみたものの、周りに航空業界で働いている知り合い がいないことから一人での受験に限界を感じ、ゆりさんからアドバイスをいただきたいと思うよ うになりました。
個人や大手のスクールはたくさんありますが、ブログを通して多くの情報を伝えてくださるゆりさんの受験生に対する熱心さ、そして突然のメールにもすぐに対応してくださった 親切さから、ゆりさんから学びたい!と思い、CAラボを選びました。
断言できるのは、講座を受けたことで合格へつながったということです!!!!講座だけではなく、ゆりさんの存在が合格へ導いてくださったと思っています!!自己分析がある程度まとまった時期に、大手二社の書類選考が始まっていました。
初めは、書類 が通っていたら企業研究受講の申し込みをしようと思っていましたが、1日でも早くできることは 取り組もうと思い、書類の結果が来る前に企業研究講座を申し込みました。
一人で企業研究をし ていたら、ポイントを絞ることができず、ひたすら暗記しないといけない、と途方に暮れていたと 思います。講座を受けたことで、限られた時間の中でも効率よく企業研究を進めるこ とができましたし、私はゆりさんの存在に何度も助けていただけたと思っています。
ANAやJALの企業研究は、やり方を間違えると時間を費やすだけで何の成果も得られないこともあります。CA合格に必要な企業研究に特化することで、効率的にしかも面接官を納得させる志望動機作りができるようになります。企業研究講座が終わってからも面接の度に回答の振り返りを見てくださったり、質問や不安なことに対して すぐに答えてくださいました。
面接の振り返りは、正直、辛かったです(ゆりさん、ごめんなさ い。笑)面接を終えて、上手く伝えられなかったことがわかっているのに、わざわざダメな回答を 思い出したくないと思ったこともありましたが、ゆりさんが私のためにわざわざ回答の添削 をしてくださるのだから、そんなことで嘆いていてはいけない、自分のことなんだからしっかり 振り返って、次に活かす準備をしなきゃ、と思い振り返りをしていました。
ゆりさんは、ただ私 の回答を確認するだけではなく、一つ一つの回答に対してコメントを加えてくださったり、私の 強みを改めて教えてくださったり、文章では上手く伝えられませんが、本当に本当に丁寧で、ど うしてここまでしてくださるのかな、と思うほど支えてくださいました。毎日のようにやり取りを させていただいたメールとPDFは私の大切な思い出です!!!
受講後はメールサポートを通して、面接でしっかりと自分を伝えられたかどうかをふりかえり、次に繋げるために振り返りをしていただきました。確かに、うまくいかなかったときは辛かったかもしれませんね(笑)でも、うまくいかなかった時ほどこの”振り返り”が功を奏します。なぜなら、その後の面接でもまた同じポイントでひっかかってしまう可能性があるからです。支えていただいたことに心から 感謝していますが、集中力を切らさずに最後までいられたことにも感謝しています。
今までの私で あれば、選考が進むと嬉しくて、このままでいいんだ~と舞い上がっていたと思います。しかし、 ゆりさんが喜んだ後は、次の選考のことを考えるよう、集中力を切らさないようにしてくださっ たおかげで最後の最後まで頑張ることができたと思っています。
自分では気づかなかったのですが、最終選考直前、とても緊張していた私に対してゆりさんは、 プレッシャーかけてないかな?と気づいてくださいましたね。
もし、そのことに気づ いてくださらなければ、きっと面接の時ガチガチで伝えたいことを伝えられなかったと思います。 最終面接では「これが私なんです~」と思いながら自 分らしく挑むことができました。あの時の私は、何も飾らず、ありのままだったと思います。
これまでの勤務経験と客室乗務員という仕事は一見全く関係のないように思われてきましたが、 講座の中や、メールでのやり取りの中で、これも強みだね!とたくさん私の強みを気づいてくださっ てありがとうございました!
お調子者の私が最後まで、真剣に取り組めたことはゆりさんのおか げです!大学生の時には、一部の人から「ただ夢語ってるだけでしょ」と言われたこともありましたが、周りを気にせず、自分の気持ちを大切にしてここまで頑張れたのはゆりさんに出会えたか らだと思っています。
これからどんなことが起こるのか全く予想ができませんが、私を選んでくだ さった会社に感謝の気持ちをもちながら、本当の夢を叶えられるように、もっともっと人として 成長していきたいと思います。(一部省略)
ANA CAに合格するコツ
現職がサービス業とは全く違う業種だったので、その点を心配されていたMさん。
実は、客室乗務員の仕事をやる上でとても役立つ経験やスキルを持っていらっしゃいました。
まさに、弱みとも感じられたポイントが強みだった事に気付いたのです。
また、客室乗務員になる志望動機も現職やそれまでの経験から繋がっていました!
ですので、これまでがあってこそ今回の合格に繋がったと言えます。
今は客室乗務員とは全く違うお仕事をしている方でも、ANAやJALと目指す方向性が一緒ならば必ず共通点はみつかります。
Mさんご自身も、「異業種からでもANAの客室乗務員になれる」ということを是非これからCAを目指す方に伝えて欲しい!との伝言を頂きました。
「CAの仕事とは全然違うけれど、挑戦してみたいな」と思われた方は、Mさんのように自己分析をして現職と客室乗務員の共通点を見つけましょう。
そして、そこからあなたにしかない強みを見つけ、ANAに伝えていくのです。
それが、ANA CAに合格するコツです。