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エアラインCA就活Q&A

CA就活Q&AエアラインCA合格マインドセット

エアラインCA受験に関してこれまでいただいたご質問をまとめてお答えしています。

スクールに通っていないので書類から面接まで自分流の所が不安です。

スクールに通わず自分流というのは、まさに独学で受験準備をされているのですよね。私も誰にも頼らず準備したので、お気持ちよくわかります。やることすべてが「これでいいのだろうか?」という不安の連続でした。

更にスクールという場所では「客室乗務員になるための特別な方法・秘策・コツを教えてくれているに違いない。」と思い込んでいました。

けれども結局それは間違いでした。CA合格するために大切な事は、スクールに行こうが独学であろうが就活スキルを身につけることです。CAの資質があり、自分をエアラインにしっかりと伝える力が備わっていれば大丈夫。

そのためには、自分を磨いて挑戦⇒課題を把握して修正⇒さらに、自分を磨いてまた挑戦。これを合格するまで繰り返すのみ。

真ん中の課題を把握して修正することは、なかなか難しい事かもしれません。でも、独学で準備された方やCA合格された方から、当ブログが役に立ったとありがたことにご連絡をいただいております。参考になる記事が散らばっていると思いますので、是非ご覧下さい。

また、もしかしたら、気付かないかもしれないですし、修正の方法がみつからないかもしれません。その場合は、スクールを利用するのも1つの手です。効率的に問題解決できますよ。

あとは、大まかな準備の方向性が間違っていなければご縁がみつかるまで、諦めずがんばってくださいね。

エアラインCA面接質疑応答で上手く答えられない

この悩みの原因は、二つ考えられます。

一つは、面接という場面に慣れておらず緊張しすぎてうまく答えられない。もうひとつは、自分の何を伝えたら良いのかよく把握していない。もしくは、両方重なってということもあります。

ご自分で一度なぜ質疑応答にうまく答えられないのか?もう少し深く原因を追及してみてください。単に、面接の雰囲気になれていないのならば場数を増やしたり、面接練習をするなどして雰囲気に慣れることで緊張も下げることができると思います。

また、面接質問そのものに対して的確な回答ができないのならば、自己分析をして自分の強み、特質、スキル、考え方、価値観、志望動機などを明確にしてそれを回答できるよう準備すると自信を持って答えられるようになります。

40代で、どうやったらCAになれるか。40代、経験者でも再び客室乗務員に戻るにはどうしたらいいのかが知りたいです。

再び客室乗務員に戻るにはどうしたらいいかとありますので、過去にご経験がある方と推察いたします。

現在の年齢を踏まえてこの場合、未経験者の方とは違いその経験を活かせる航空会社は現在のところ欧米のエアラインもしくは、過去にJALやANAなどにお勤めでしたら再雇用制度などが狙い目ではないでしょうか。なければ、以前お勤めでしたエアラインに再雇用制度ができたら教えてくださいと、履歴書を添えて送ってみるのも一つの手です。

欧米系はセカンドキャリアとして子育てを終えた未経験者の元主婦の方などが客室乗務員になるなど良く聞く話です。

ただ、アメリカのエアラインはグリーンカードを保持していることが前提です。となると、ヨーロッパのエアラインが一番可能性が高いと思います。入社時の年齢など一切問われませんので、年齢も気にせず、過去の経験を活かして挑戦できます。

ただ、これも現在の状況を踏まえているもので、これから先価値観が変わり他のエアラインも欧米と同じようになっていく可能性も十分考えられます。

その時の採用方針などでも変わってくることもありますので、興味を持ったエアラインはどんどん挑戦されるといいと思います。

海外の大学在学なのでCA受験準備が順調に進められるか不安です。

海外にいらっしゃる上に初めての就活ですから、心配はなおさらですよね。

効果の出やすい就活準備は新卒、社会人共に以下3つです。

①自己分析

②企業研究

③本番実践or面接練習

新卒で日系エアライン受験を考えていらっしゃるのでしたら、本命のエアライン採用試験までに準備万端にしておくといいと思います。

この準備万端とはどういう意味かと言いますと、しっかりと自分の差別化された強みと将来やりたいことが明確でなぜその会社で働きたいのか?あなたはどんな人かをしっかり面接官に伝える事ができるようにしておくことです。

それには、自己分析をして自分の差別化された強みと企業研究をして志望動機を明確化し、他企業で本番を経験し実践を繰り返して面接スキルをアップさせること。これが新卒・社会人の就活で結果に繋がりやすい就活準備です。

しかも、新卒就活の場合、本命エアラインの前に、この企業だったら行ってもいいなと思えるような企業から内定をもらっておくと、それがお守りになります。そこまでできていればあとは本命企業の就活で自信を持って自分を伝えるだけです。

ただ、海外にいらっしゃると出遅れた感を感じやすくその思いが自分のパフォーマンスの足を引っぱることにもなりかねませんので、海外にいる間になるべく自己分析と企業研究をして上記の伝えるべき内容までは把握してしっかり準備しておかれるといいでしょう。

もし、本命企業受験まで時間がない場合は、面接のイメージトレーニングをして様々な面接質問を使ってどのように答えるかスマホなどの動画撮影機能などを使って、自分の回答している姿などを見ながら練習することもオススメします。

海外留学は就活準備のデメリットにはなりません。そこをむしろメリットと考えるくらいの気持ちで、自信を持って就活に臨んで下さいね。

エアライン就活準備 最短最速で客室乗務員になる方法
客室乗務員を目指して就活準備を始めた方々は、なるべく早く結果を出したい!と思いますよね。できるだけ効率的に準備をしてすんなりエアラインに合格して夢を叶えたい!誰もがこう思いながら準備を始めるのではないでしょうか?この就活準備の方向性を間違えると思うような成果がなかなか出ません。最短最速で客室乗務員になるためにはどうした

日系エアラインに2度チャレンジし、失敗しています。外資系にも今後挑戦したく、一から就活方法や考え方を作り直せたら、と思っています。

日系だけでなく外資系エアラインまで挑戦の範囲を拡げるのはいいと思います!面接実践経験は多ければ多いほど本番に強くなれますので方向性はOK。

ただ、これまでの経験を無駄にしないためにも、二度の日系チャレンジが何故不本意に終わってしまったか原因を追及してみましょう。

面接で思うように伝えられなかったのか?最終まで行ったものの、最後でだめだったのかそれぞれによっても対策法は違いますが、まずは客観的に試験を振り返ってみてください。具体的な理由まではみつからないかもしれませんが、次のチャンスで同じ過ちをしないためにもここでご自分の課題を把握しておきましょう。

JALやANAを複数回受験されている方は、前回と今回何が違うのか?などの質問をされていたりします。

昨年JALやANAの内定をもらった社会人受講生の方達も現状に向きあい、何が足りないかを自覚し、それを克服したことを実際面接で正直に伝えています。

前を向くことも大事ですが、せっかくの貴重な経験を無駄にしないためにもぜひこの振り返りと、課題発見を行ってください。その上で、次の受験準備にそれを反映させると以前より成長した形で試験に臨めることができますよ。

40代のエアラインCA合格はどこを見られるか

40代だからといって他の世代の人とみるポイントが違うということはないと思います。

ただ、社会人経験が長いだけにそれなりの実績や経験などは持っていらっしゃるはずです。そこを踏まえて他の受験生と比べどれだけ差別化して伝えられるかです。

あなたの現在持っていらっしゃるスキルや経験と客室乗務員として叶えたいことがそのエアラインの求める人材像にどれだけフィットしているかが鍵となってくると思います。

転職活動においてでも、自己分析をしっかりやらなくてはいけませんが、正しくできているか不安です。

独学で準備する場合、自己分析がしっかりできているかどうかを把握する手段の一つとして、納得のいく自己PRと志望動機ができているか?ということが挙げられます。

他の人との違いが明確になっているか?私らしさや、自分にしかない強みなどを伝えられているか?筋の通った志望動機になっているか?など現時点でのご自分の自己PRや志望動機を見てそれを自信を持って伝えられるか?確認してみてください。

なんか上辺だけのような気がする。誰でも言ってそうな内容でまとまってしまっている。など自分の正直な感覚を大事にしてみてください。他の人に聞いてもらうのも一つの手です。

独学の場合、最初から自己PRも志望動機もパーフェクトなモノを作ることは難しい作業です。ですが、そこから納得のいくモノをもう一度自己分析を振り返ったり実践などで他の人のうまい表現法などを取り入れたりしてバージョンアップさせていくといいと思います。

最終的に「これが私です!」と伝えられるよう磨きをかけていってくださいね。

CAになるにあたって年齢、身長、自己分析、企業研究について

まず、身長が不安な場合はご自分の身長で受験出来るエアラインを把握しておきましょう。日系エアラインは明確な身長明記はないのでとりあえず受験してみるというスタンスでいいと思います。

年齢に関しても同じです。傾向はそれぞれのエアラインあると思いますが、採用方針は毎回変わりますしエアラインにとって見込みのある人材は積極的に採用したいという姿勢だと思いますので、あまり気にしない方が得策です。

それより、しっかりと自己分析をして他の人と自分の違いや客室乗務員の仕事を通してやりたいことを明確化し、そのエアラインでしかだめな理由を企業研究から考えそれを言葉で伝えられるよう準備をしていきましょう。

CAの語学力(英語)

多くの日系エアラインの場合、現在は英語力=TOEICの点数で判断しています。ですので、話せなくても応募要項に記載されているTOEICの点数エアラインにもよりますが、600点以上であれば基礎的な英語力があるとみなされますので、日系を目指されている方はまずTOEICの点数取得を目指しましょう。

JALは面接中に英会話の試験もありますが、英語の実践力を見ているというより英語での対応力を見ている印象を受けます。

レベルもその方に合わしている感じで、外資系エアラインの最終面接のような深掘り質問はなく例えば今朝は何を食べてきましたか?などどちらかというと場を和ますようなアイスブレーク的な要素を持った質問が多いようです。

ですので、外資系エアライン面接質問集の中のアイスブレーク質問を中心に練習しておけばだいたい対応出来ると思います。

逆にどちらかというと、JALの英語面接では英語が得意な人の方に注意するべきポイントがあります。ただ、ポイントはひとりひとり違うので、その人に合ったアドバイスをコンサルではしています。

また、外資系エアラインでも最近TOEICの点数を応募要項に明記するところが増えてきました。多くのエアラインは指定した点数と同等もしくはそれ以上の英語力としています。中には、証明書の提出を求めるエアラインもあります。

外資系エアラインを考えられている方は650以上できれば700点以上の点数は欲しいところです。

一定のTOEICの点数を取得した後、もっと高い点数を取るべきか他の準備に時間をかけるか悩むところだと思います。

日系エアライン受験を考えて、英語力を強みにしたい場合は勉強を続けてなるべく高い点数を取得してアピールポイントにするといいと思います。

外資系エアラインを目指している方、時間のない方や効率的に準備を進めたい方はTOEICの勉強は英会話面接に役立つ要素が少ないので、ある程度のところで割り切る方がいいです。

なぜなら、特に外資系エアラインの場合は面接という実践での英会話力が非常に重要だからです。TOEICの点数がいくら高くても、実践で英語が使えなかったり自分を伝える事ができなければ合格には繋がりません。

なので、外資系エアラインを目指している方でも要項に書いてある点数を取得してしまった場合は、英語面接などの練習に力をシフトすることをおすすめします。

英語面接の練習は日本語面接と一緒です。たくさんの問題に触れて、差別化された自己PRと志望動機を自信をもって英語で伝えられるまで練習をひたすらしましょう。

【CA英語TOEIC】エアラインCAに合格する必須英語力と対策法
CAが仕事で必要な英語と、合格する為に必要な英語が違うのをご存知ですか?今回は、CAになるために必要な英語力とその対策法についてお伝えしていきます。

エアライン受験自己分析の方法

自己分析のやり方は、いろいろあります。ですので、ご自分にあったものを探されるといいと思います。本屋さんなどで自己分析の本がたくさん置いてありますので、目を通してこれならできそう!というものを探してやってみるのも一つです。

最終的に、「これが私です!」と自信を持って伝えられるような自己PRと筋の通った志望動機を完成させてください。これができれば、どのようなやりかたでも大丈夫です。

自己分析のやり方はこちらで詳しくお伝えしています。

自己分析(本質分析)
「自己分析(本質分析)」の記事一覧です。

エアラインに受かる英文履歴書の内容がわからない

まず前提として、

必要最低限の情報(名前、国籍、メールアドレスなど)

募集要項に書いてある内容(国籍、身長、語学、学歴など)

これらがしっかりと記載されているのが基本的なレジメです。

さらに、通過しやすくするためにできる工夫として職歴などの欄には、客室乗務員に必要なスキルとご自分の経験や持っているスキルの共通ポイントを中心に伝えると良いです。

こちらの記事で書き方などお伝えしています。

外資系エアラインの客室乗務員に合格する為の英文履歴書の書き方
外資系エアラインの書類選考という最初の関門を突破するためには、目に止まるようなレジメが必要です。そこで、今回は外資系エアライン3社に英文履歴書を提出して全て合格した元CAが英文履歴書の書き方と書類選考に通るコツなどをお伝えしていきます。

CA受験に合格する自信がない

自信がないのは、何に対して自信がないかによってできる対策が違って来ます。漠然としたものから自信がないと言う思いはどこからきているのかを確認すると良いです。

それが客室乗務員になる資質があるかどうかについて自信がないのか?採用試験に対して自信がないのか?明確にしてみましょう。

自信がないままですと、良い結果に繋げることは難しいです。本当に客室乗務員の仕事がしたければ、まずそこを明確化してその不安を取り除くための行動にいち早く移りましょう!

英語面接だからこその気をつけるポイントはありますか?

英語も日本語面接も気をつけるポイントは全く一緒です。ただ、面接や英語が苦手な人が気をつけるポイントとして

・言葉が小さく、早口になりすぎる傾向があるので気をつけましょう。話す際は、堂々と落ち着いた態度、そしてプロフェッショナルに見えるよう自信を持って話しましょう。

・伝わっていないかもしれないという不安から答えが長くなりがちです。全てを伝えようとせず、まずはシンプルかつ簡潔に結論を伝える練習をしましょう。面接官が興味があれば、その続きを聞いてきますのでその際に結論をかみ砕いた説明をつけ加えると良いです。

エアライン面接で自分の事をうまく伝える回答が出てきません。

これは、やはり自分の特徴や自分の”ウリ”が頭の中にしっかりと定着していないことから起こります。

自己分析をして、客室乗務員としてアピールするべき自分の強みやスキルをまとめた自己PR、そして何故客室乗務員かそして何故そのエアラインか?という志望動機、既卒の場合は転職理由などをまず日本語でまとめてみましょう。

個々の質問は、自己PR、志望動機、もしくはその他か、質問の意図を判断してそれぞれの情報網を基にした回答を考え英語にします。あとはそれを、ひたすらスムースに言えるよう様々な質問を使って練習するのみです。

CAになる自己分析はどのようにやるべきですか?

やり方としては、本などの自己分析ツールを使ってまずは自分を客観的に把握します。その後、客室乗務員に必要な資質をエアライン業界研究などから探りエアラインの求める人材像をまとめます。

あとはあなたとエアラインが求める人材像がマッチした部分があなたのエアライン客室乗務員採用試験での最強アピールポイントとなります。アピールポイントは最低3つ。そしてそれを裏付ける過去の経験などのエピソードを用意しておきます。

自己分析がうまくいかない人の特徴として、自分を客観的にみることができなかったり、客室乗務員に求められる資質やそのエアラインが求める人材像を的確に把握していないと、アピールポイントがズレてしまうことがあります。

そういったことが起きないよう、CAラボでもマンツーマンで自己分析講座を行っております。

一度お会いしてみたいです

Skypeで個々の受験生の方のお悩みなどのご相談、コンサルティングを受けております。

目的は、受験生のお悩みや不安が少しでも解決でき、自信を持ってエアライン受験に挑戦することができるようお手伝いをしております。こちらは有料です。

エアラインスクールに入ったのですが、CAになることが目的なこと、作り上げられた自分でいることに不安を感じています。

エアラインスクールは、CAになることを目的としています。いわゆる就活塾と同じです。これはこれであり方として間違ってはいません。

でも、作り上げられた自分でいることに不安を感じるということは、やはりどこかでその状態に違和感を感じているのですよね。自分を持っていらっしゃる証拠です。まずそこに気付いて良かったです。

自分自身の個性を大切にしながら、通われているスクールで効果を最大限出すためには、「ぶれない自分軸」を持つ事が重要です。それには自己分析をして自分と向き合い自分はどんな人間かをまず把握することです。

ただ、多くのスクールは自己分析などは個人に任されていて面接練習が中心のようです。ですので、その場合は自分でやらなくてはいけません。

そのためには、「ぶれない自分軸」を持つようにしましょう。自分軸の中身は、他の人にはない自分ならではの強み、特質、スキル、考え方などそして、なぜ客室乗務員を仕事として選ぶのか?なぜそのエアラインなのか?という志望動機を作り、それを基にスクールで面接準備をしてください。

その過程で自分が本当になりたい姿や理想のCA像を考え、それに近づくよう行動します。

最初わからなかったら、お手本となる人などを探すと良いですよ。そして、その人だったらどういう対応するかな?などと考えながら理想の自分の姿を追います。

すると、そのために自分には何が足りないのかが見えてきます。その課題を克服するため、に、そして面接でしっかりと自分を伝えるためのアウトプット練習の場としてエアラインスクールを利用するという目的に変えましょう。

この記事を書いた人
CAラボ

➤「私らしさ」を伝えられず悩むCA受験生をサポート
(エアラインCA受験特化型「自己分析ツール」使用)
☆日系エアライン既卒/新卒逆アピール合格
☆JAL/ANA既/新卒3ヶ月以内スピード合格
☆日系/外資系CA/GSダブル/トリプル新卒合格など
<経歴>
元外資系エアラインCA(KLM/UA/BA)17年間乗務+新卒時JAL/ANA独学合格

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