外資系エアラインを希望していますが、英語面接対策をどのようにしたらいいですか?
外資系エアラインの客室乗務員を目指して準備しているとき、英語面対策など一人で準備する場合最初はよくわからないですよね。
日本語とは違うのか?どのような英語力が必要なのか?色々と疑問が出てくると思います。
今回は、外資系エアラインを目指した面接対策
特に英語面接で使う英語力を効率的にあまり時間をかけずにUPさせたい!という方にオススメです。
外資系エアライン英語面接について
外資系エアラインの採用試験で”話す”のが必要な項目として
- 個人面接
- グル-プ面接
- グル-プワ-ク、ディスカッション
などが上げられます。
それらに共通して必要なスキルは
- 面接コミュニケ-ション力
- 英語コミュニケ-ション力
それそれを詳しく説明していきます。
外資系エアラインに合格する面接スキル
英語面接に関する下準備
英語面接は、面接が英語で行われるというだけで日本語と同じです。やることは2つ
自己分析で自分の情報を棚卸し➤強みやアピ-ルポイントを見つける
希望するエアラインの企業研究➤なぜそこで働きたいのか理由を探す
それぞれ別の記事で詳しく説明していますので、併せてご覧下さい。
自己分析や企業研究で出て来た情報を、英語で伝えられるようになれば下準備はOKです。
面接スキルUPする方法
”面接”コミュニケ-ションスキルとは就活の面接で必要な能力のことです。
質問の意味や意図を理解する力
それに対して最適な回答をする力
面接官の英語での面接質問の意味を理解し、意図を把握した上で適切な回答をするスキルが求められます。
この面接スキルをアップするには、様々な面接質問と先ほど棚卸しした情報を使って繰り返し練習するといいです。
数をこなしていくうちに、面接質問でも聞き方は違うけれど回答内容は同じで良さそうなモノなども見つけられるようになりますよ。
これくらいやっておくと、本番でも自信を持って答えられるようになります。
英語の言い回しやアドバイスなどが欲しい!という方
オンライン英会話などフリ-ト-クで、先生に相手になってもらうと良いです。本番に即したようなアウトプットの練習と回答のブラッシュアップができるので効率的です。
英語コミュニケ-ションスキルを上げる
もうひとつの”英語”のコミュニケ-ションスキルは
英語での質問を理解する力
英語で自分の言いたいことを伝える力
要は、英語のリスニング力とスピ-キング力です。
英語の面接質問は、独特な言い回しなども有りますのでそういったものにも慣れておくといいです。
また、本番で現在持っている英語力で自分を伝えるためにはコツがあります。
- 簡単な単語やフレ-ズ
- シンプルに伝える
難しい単語を使う必要は全くありません。自分の持っている語彙力を駆使して、伝えたい事を言えるようにしましょう。
あなたの英語は面接官に通じていますか?
ほとんどの人は、面接想定質問を使って回答を頭の中に入れそれを本番でも伝えられるよう練習しますよね。
1つ、忘れられがちなポイントがあります。
それは”発音”
意外と盲点なんです。
ネィティブレベルになる必要はないのですが、日本語のくせのありすぎる英語は注意が必要です。
なぜなら、面接官が聞いていて理解するのに負担がかかりすぎるからです。
外資系エアラインのCAとして働くには、英語でのコミュニケ-ションは必須。まして、保安要員としての役割もあるので言葉が通じない、伝わらないでは困ります。
その時点で、どんなに内容の良い回答をしたとしても飛行機の中で働くのは難しいと判断されかねないのです。
実際、「すごくポテンシャルがあったのに、英語力がなくて泣く泣く採用を見送った。」ということも採用担当をしていた人から聞いたことがあります。
ですので、クセのありすぎる発音は早めに直しておくことをオススメします。
エアライン面接官から信頼されるために
面接で重要な事は、面接官から”この人に任せて大丈夫”と思ってもらう事です。
面接官から信頼されるためそして、英語面接対策を最短でやるためには、面接に特化したコミュニケ-ション力を上げること。それが一番です。
自信を持って自分を伝えられるよう、納得のいく準備にこの記事がお役に立てれば幸いです。
中には、一人で準備できる方法を探されているかもしれませんよね。その場合は、CAラボの外資系エアライン合格対策講座をどうぞ。
英・欧・米系エアラインに1発合格した経験を基にした内容です。
- 外資系エアライン面接を突破するために知っておくと役に立つ知識
- 英語で伝える時のコツ
- 想定質問集
英文レジメ作成から英語面接対策まで網羅
意外と知られていないノウハウなどもあります。
面接スキルアップはそのコツを知っているか知らないかでずいぶん差がでますので、不安な方はチェックしてみてください。
私自身の外資系エアライン受験での面接エピソードはこちらで綴っています。